30歳という年齢を恐れる

30歳を後数年で迎えるという事で、最近はフリーターの友達と「これからの人生どうするよ」なんて話ばかりしています(笑)

私の中でも30歳という節目はやはり特別といいますか、人生の大きなかじ取りになると言いますか、30歳で出発した道から帰って来れるのは60歳以降になるのではないかとさえ思っています。

 

20代の頃は割と何してたっていい気がするのですが、30歳からはある程度道を決めていかないと、30歳以降で「やっぱりこの道やーめた」と言ったところで社会は受け入れてくれないんじゃないかと。

もちろん30歳以降でセミリタイアするなりリタイアするなり完全に社会のレールを外れるなら問題ないのですが、他の方と同じくキャリアを築くという意味では30歳がある意味ファイナルチャンスなのではないかな~と。

 

そう考えると、すでに20代でセミリタイアして適当に事業をしている私にとっては、このままダラダラとセミリタイア生活を続けるのか、それとも別の道を選ぶのか大きな問題です。

まぁ20代だって昔はもっと深刻なものと考えておりましたが、適当に生きて割と何とかなっているので、実際は30以降も割と何とかなるのかもしれませんけどね。

 

 

まぁ実際は普通にバイトでもしようかなと思っているんですけどね。

社員になると責任とか重そうだし、いきなり週5日はちょっとしんどいかなと。

今更休みの日にやりたいことは思いつかないんですけど、ただ”週5日絶対働かないといけない”とか”長期休暇は絶対認めない”とか”残業しないといけない”ってのが、まだ抵抗あるんですよね。

不幸にも週3勤務で余裕で生きていけますし、働かなくても働くくらいが余裕あって楽しそうだなと。

 

 

 

ただ今は趣味も何もなく本当に毎日暇しているので、いずれは配当金と言うバッファを持たせたうえで正社員として働くのもアリだと思っています。

まぁそんなことは向こうが願い下げでバイトをクビになったり、正社員がどうしても嫌になった時は、潔く普通の社会は諦めて超貧乏リタイアするなり、海外に逃げるなり、「つまらない仕事」をしつつセミリタイアするしかないのかなぁ…と。

 

 

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赤松宏「人生に向き合う―お金・暇・健康と生きがいの関係」より引用

 

上の主婦の方と同じく、自分にとっての”生きがい”がない人生はやっぱり暇ですね。

今は仕事もひと段落ついて本当に暇をしているのですが、やっぱり自分はせっかちでいつまでもダラダラしていられない性格で、こんなことをしているくらいならバイトでもしている方がマシだと思います(まだ会社の処分に時間がかかっており舵を切れないのですが)。

 

本多静六さんも「仕事の道楽化に勝るものは無いで」みたいな話をされていましたけど、私も起業した当初の1日15時間週7で働いても1ミリもつらくないあの感じ、稼いだ金なんてゲームの数字と変わらないと思ったあの感じこそが”生きがい”だったのかなと。

あれを味わうと、いざ何もしなくていいという幸福な時間も何かソワソワしてしまい、その時間から逃げるためにパスカルで言う所の”気晴らし”に旅行なんてしちゃってるんじゃないかと思うくらいです。

前は「これが出来ない人生は不幸だ」と思う事が沢山あったはずなのに、今はほとんどの事が割とどうでも良いです(笑)

 

なので私の場合は仕事が生きがいのキーになっている気がしていますが、同時に確かキェルケゴールが「金に関係ない芸術をやれ」と言っていたと思いますが、芸術が好きな人は生きがいになっていいなと思いますね。

私の妹なんかも「絵が描けなくなったら死ぬ」と言いながらひたすら絵をかき月の娯楽費1000円で生活しておりますけど、お金儲けのためでない創造性のある行為は良い生きがいになるのではないかと思っています。

 

もちろん、お金を稼がずに芸術に没頭できる人間は稀だと思いますけどね。

売れないお笑い芸人なんかは、近いのかもしれません。