完全に私事ですが人生二度目の坊主にします。
私は床屋に行けば毎回「髪の毛多いねw」と言われるほどフサフサで、いつもは2ブロックにしているのですが、さすがにもう鬱陶しすぎるので5mm坊主にすることにしました。
私は過去に起業する際に一度だけ覚悟のつもりで自分で坊主にしたことがあるのですが、今回は単純に鬱陶しいから坊主にします。
思えばリタイア・セミリタイアしている人は坊主の人が結構多いですね。
理由は単純にお金がかからないのと、見た目に関して気にしなくなって単純に坊主が楽だからだと思います。
ダサくなればなるほど、人生の主人公を脳に持ってこれる
私はこの世の中は自分の脳みそがどう感じるかだけが人生だと思っています。
自分の見た目も所有物も全て幻想で、自分を自分たらしめるものは自分の脳だけだと思っています。
ただ人間、見た目も人それぞれ違うし、置かれている環境もそれぞれ違うし、持っているものもそれぞれ違うので、そういった自分の脳みそ以外の所有物や違いを自身のアイデンティティと勘違いしてしまいやすいと考えています。
その点髪形を坊主にすると、少なくとも髪型部門でのアイデンティティは消失するというか、「かっこよく見られたい」という本当の自分とは全く関係ない違いについて意識しなくてよくなるので、脳に意識が行くようになります。
「坊主にしちゃった以上、髪形によって自分の脳みそをごまかすことが出来ないんだから、脳の方から幸せを感じられるように世界を見ていこう」ってことですね。
例えば手の施しようがないほどブサイクに生まれたら、この限られた資本でどう幸せに生きていくかについて考えると思います。
とまぁ話がずれましたが、今年の夏は坊主で乗り切ります。
コロナも第二波が来そうなので、ちょうどいいタイミングの坊主だと思います。