若いうちに人間関係の種を蒔いておくほうが良い気がする

セミリタイアをしていると割と誰とも会わずに生活をしていけるし、実際人間関係が苦手な若い人がセミリタイアするケースが結構多いと思うんだけれど、自分の場合は若いうちに人間関係の種を蒔いておいた方が良いのかなと感じている。

自分は結構愛想がよくて日本人でも海外でもすぐ0から友達になれるし年配の方にもかわいがってもらえるんだけれど、これは20代の若い男だからだと思う。

どういう意味かというと、仮に自分が40代独身の男の場合、どれだけ愛想を振りまいても今の用に割と誰にでも受け入れられる自信がない。

 

よく「若いうちはヤンチャをしてました」というように、若いうちは割と何しても受け入れられる感じがするけど、これが40代で”変”だと受け入れてくれる人はドッと減る気がする。

40代独身で普段何をしているかわからん男が0から誰かと仲良くなれるイメージがわかない。

まぁそもそも40代以降で誰かと”仲良くなる”という考えが気持ち悪いのかもしれないし、何となく自分のイメージでは40代以降は誰もが家族を持っていて、その家族の外の人間関係は割と希薄というイメージがあるし、そもそも男性は一人の女性がいれば孤独にならないと思うけど。

 

いずれにせよ20代、30代に引きこもって孤独を楽しんでいると、40代以降に出会う人間とはそれほど関係を築けず、その孤独は一生続く気がする。

別にそれが平気ならいいけど、自分の場合は年を重ねるごとに孤独が向いていない気がしてる。

1日15時間働いているときは人間関係なんて目標達成に無駄ダゼなんて思ってたし、全く知り合いがいない海外で生活してた時期もあるけど、いざ人生を楽しむ段階に来ると一人でできない事もあるし、暇だな~と思う事がよくある。

そういうわけで、最近はちょくちょく人間関係の種を蒔いている。

 

で。

ここからがセミリタイアの弊害で、私はどこでも暮らせるからこそ、どこで暮らそうか悩んでいる。

どうせ腰を据えて生活するなら自分にとってベストな場所が良いと思っていて、そのために色々な土地を下見している。

ただ早く生活する場所を決めないと、その地域で種を蒔けないんだよね。

極端な話、40くらいで自分にとって最高な場所を見つけたら、独身40歳男の得体の知れない男の状態で人間関係を築いていかないといけない事になるけど、これは例によって自信がない。

なので出来るだけ早く自分にとってベストな場所を見つけて、早い段階で種を蒔いておきたい。

 

こういう地方移住のよくあるパターンといえば奥さんと一緒に引っ越しすパターンなんだけど、貧乏セミリタイアなので普通の生活として人間二人を養っていく自信もそこまでない。

理想を言えば共働きになるけど、自分の理想の地についてこいと言って、その上そこで働けってさすがに傲慢だと思う。

物凄く生き方が合う人がいれば別だけど、そんなものは期待しても仕方がないし。

 

自由がない世界なら諦めて生まれた地で昔ながらの人間関係で楽しく死ねるんだけど、どこでも選べる分、欲が出て辛い事もある。

どこにでも行けても、どこにでも馴染めないならそれは不幸だと思う。