セミリタイアして何でもできると、それはそれで悩む

実はコロナが流行る前、友人と海外へ行く計画を立てていた。

ただコロナでフライトが飛ばなくなり、今は国内にいる。

 

これ、ある一点だけはよかったと思ってる。

それは海外に行けなくなったことで、国内を楽しもうと思えること。

選択肢が強制的に少なくなって、ストレスが減ったこと。

 

ある程度貯蓄があったり、毎月何もしなくても不労所得が入ってくるタイプのセミリタイアの場合、住む場所は日本でも海外でもどこでもよくなる。

仮にに働かないと生活できないセミリタイア者でも、例えば月の半分は働いてもう半分は好きな都道府県で過ごしてみたりできるし、日本では厳しくても海外なら1か月まるまる働かなかったり、逆に2か月間は極貧生活をしてお金を貯めて、次の月に1か月間旅をする事も出来る。

 

こう聞くと自由気ままで良い気がするけど、どこにでも行けるとなると何処に行けばいいのか悩む。

一生かけて全てを見られない事もあるし、そうなると何処から行くかについて延々と悩むことになったり、(全部見終わるころには〇歳か~)なんてことも考えたり、ストレスになる。

選択肢が多いというのは、結構つらい。

 

その点今回のように海外に行けなくなれば、「それなら国内で過ごそう」と選択肢が減り、気ままなく旅行先を選べる。

(まぁ結局のところ国内でも移動自粛が出ているので、どこにも行けてないんだけれど)

 

人間、選択肢が狭くて、その選択肢の外にある事を諦められる人は幸せだと思う。

時間にはどうしても限りがあるので、全部やろうとする=絶対にできないことがある=絶対に後悔するというわけで損だと思う。