ギャップイヤーを知って人生が変わった

今思えば自分のセミリタイア人生に影響を与えていたかもしれない経験がある。

大学2~3年の頃、大学で香港人の友人が出来た。

彼女と卒業後に何をするかと適当な会話をしていた時に、私は初めてギャップイヤーという言葉を聞いた。

 

大学の入学試験に合格した学生が、高校卒業後に一定の休学期間を得てから入学する制度。英国で始まった。
[補説]休学中の行動は自由で、ボランティア活動や留学、旅行などで見聞を広めたりするなどの例が多い。大学卒業後から大学院進学前・就職前までの期間に適用されることもある。

ギャップイヤーとは - コトバンク

 

 

私は当時は自分がこのまま普通に正社員で会社に勤め、ずっと働いていくのかなぁという感じだったので、ギャップイヤーを自由に選べる香港人の彼女について羨ましく思った。

実際には日本でも中学さえ出ていれば別にギャップイヤーをしようが何をしようが他人に文句を言われる筋合いは無いわけだけれど、実際(私は就職したことがないのでわからないが)新卒で入った会社から「遊んでたんじゃないの」と思われてしまう事があるいう噂を聞いたことがあるし、「1年間自分探しをする」といって認めてくれる親は少ないんじゃないかと思う。

 

そういう意味でもギャップイヤーを選択できる社会があるという事を羨ましく思った。

そんな自分が今、長いギャップイヤーを送ってるのだから面白いと思う。

 

 

もっとも日本の文系大学生の場合、事実上のギャップイヤーを送れている人は多いと思う。

私も大学生の間はアルバイトはもちろん、イラストの学校にも通ってみたり、自分で小遣い稼ぎをしてみたりもした。

ただどうしても大学生だと人生のリアル感というか、人生について危機感を覚えることは難しいと思う。

人生というのは何もしなくても良い時間はより深く考えられると思うし、学生という身分が用意されている間だとなかなか真剣に将来を考えることは難しいのかもしれない。

 

ただ引きこもり経験のある著名人も割と多いように、一度自分一人で徹底的に考えて、自分で選んだ道を進む場合は行動していてもブレにくく結果が出やすいと思う。

ちなみに私の妹は美大在学中に二年間休学して今年卒業したが、未だに何もしていない(大丈夫か?)