金使わない系セミリタイア人が海外生活を経ている理由

昔から思うが、意識低い系セミリタイア人は東南アジアに行ったことがきっかけで始めるもしくは拍車がかかるケースが多いと思う。

例えばphaさんは「タイへ行って考え方が変わった」と言っていたし、実際少しタイで暮らしていたはず。

大原扁理さんは”隠居”を始めてから海外へ行きだしたようだけど、今は台湾に住んでいる。

 

私もセミリタイアを考えるようになってから、如何に安く生活できるかを考えるようになった。

まずは日本の田舎から色々計算し始めたが、結果としてはやはり海外の方が色々安く済むことが分かった(長期滞在する限りにおいて)。

そもそもどこにいても物価の高い日本円を稼げる(もしくはドルを稼げる)状態の場合、物価の安い国で暮らしたほうが”お得”だ。

日本は確かに色々と素晴らしい点があるが、明らかに「そこまで求めてない」という割高感を感じる事もある。

 

 

というわけで「平均年収100万円以内の国」「治安が悪くない」という条件で2~3年の間、1年間の1/3~1/4を海外で過ごした。

最低滞在期間は一か国1か月以上、主に東南アジア、ヨーロッパ、アフリカで暮らしてみた。

 

結局のところ、「別に普通にやっていけるな」と感じた。

もともと日本国内に友人が3人くらいしかいない状態だったし、海外では日本人というプレミア感か、もしくは自分が開放的になっているからか、簡単に友達が出来、現地で生活をしていても色々と助けてもらえた(何度か医療的な問題が起きたが、その際も助けてもらえた)。

物価に関しても一食100円で足りる国はいくつもあった。

 

まぁ結局のところ自分の場合は

・いくら平均年収が低くても、外国人が安心して暮らせる都市だけは家賃がめっちゃ高い国も多い

・アジア圏以外は、アジア人の自分には生活するにはどうも居心地が悪い

・今回のコロナ問題が起こったとき結局国が守ってくれるのは自国民だけだし、見た目が違うということで人種差別の対象になる事がある

という理由から、もし仮に海外生活をするにしても東南アジアに絞るという結論になったのだが。

 

いずれにせよ海外に出れば、いかに日本が物価の高い国かがわかる。

せっかく”日本円”で世界的に見れば高所得を得ているのに、何もかも高い日本で使うのはもったいない。

もちろん日本にしかない様々なメリットがあり、そこに魅力を感じて私も日本での生活に重きを置いているわけだけれど、海外での”割安感”は人生に影響を与えると思う。

少なくとも私の場合はケチに拍車がかかってしまった。

 

別に日本か海外か択一する必要はないので、2週間~1か月くらい東南アジアで良いので滞在してみると良いと思う。

結果我慢できないことがあれば「日本ありがとう」となるし、普通にやっていけるのであれば地球で生きていくのにそこまでお金が必要ないかもしれない事に気付けるだろう。